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バージョン: 22.5.0

Keyboard.down() メソッド

keydown イベントを送信します。

署名:

class Keyboard {
abstract down(
key: KeyInput,
options?: Readonly<KeyDownOptions>
): Promise<void>;
}

パラメータ

パラメータ説明
keyKeyInput押すキーの名前、たとえば ArrowLeft などです。すべてのキー名のリストについては、KeyInput を参照してください。
optionsReadonly<KeyDownOptions>(オプション) オプションのオブジェクト。テキストを受け取り、指定した場合はこのテキストが入力イベントを生成します。コマンドを受け取り、指定した場合はキーボード ショートカットのコマンドになります。有効なコマンド名については、Chromium ソース コード を参照してください。

リターン

Promise<void>

備考

key が 1 文字だけで、Shift 以外の修飾キーが押さえられていない場合、keypress/input イベントも生成されます。強制的に input イベントを生成するには、text オプションを指定できます。key が修飾キー(ShiftMetaControl、または Alt)の場合、後続のキーストロークはその修飾キーがアクティブな状態で送信されます。修飾キーを解除するには、Keyboard.up() を使用します。

キーを一度押した後、Keyboard.down() を呼び出すと、後続の呼び出しで repeat に true が設定されます。キーを解除するには、Keyboard.up() を使用します。

修飾キーは Keyboard.down() に影響を与えます。Shift を押さえ続けると、テキストが大文字で入力されます。